トレイルライド日記

自分で計画した行程に基づいて、全国のトレイルやダートへ遠征に行くことが好きです。

2/3 D(NZ)

この日は、昨晩に自転車部の部室に遊びに来られた大OB(2000年入学)の方を半ば無理やりお連れする形で(すいませんorz)ホームコースへ。後輩のI上も来てくれた。

自転車部の2000年代初頭の数々の伝説やMTBの変遷などのお話を聞きながら登り、トレイルを下った。

コンディションは超ウェットでコーナリングの時に泥がツルツル滑る。むしろマディーと言った方が良さげ。

10年ぶりくらいにこのトレイルに来る大先輩と、一部セクションを初めて下るという後輩をホームコースに案内して一緒に下るのは、とても楽しい時間でした。

ついでにラストのドロップオフ連発根っこセクション入り口も、新しいラインを開発。これで、従来ルートでは一度ほぼ速度0まで減速しなければならなかったのが、ある程度スピードに乗った状態でクリアできるようになった。一度止まって吟味しなければ存在に気づけないようなラインだったので、今日みたいなツーリング形式ライドでは、止まるごとに積極的にライン取り開発が出来るので良いですね。

 

前1.3bar 後2.0bar

1/31 D(NZ)

ホームコースへ。

昨日見つけた最速ラインの復習ができた。

が、他にも色々とスムーズなラインを見つけることができて、このトレイルの奥の深さを思い知った。

標高高い場所はウェット、下ってくるとドライになるので空気圧は

前1.23bar 後1.93bar でちょうど良かった

 

1/30 D(NZ)

ホームコースへ。

アプローチのダート林道では雪が残っていたが、トレイルはぬかるんだウェットコンディション。

トレイルをなるべく傷つけないよう、ブレーキングに気をつけながら下った。

あとは途中のS坂入り口と後半のロックガーデンセクションでの最もスムーズかつ安全なライン開発をした。

何十回と来ているトレイルだが、まだまだ自分の走りを改善できる余地が見つかって面白い。

 

前1.05bar 後1.79bar

1/27 D(NZ)

スノーライドになるかなぁと思って行ったら案の定スノーライドだった。

ガッツリ乗れるコンディションでのスノートレイルライドは今シーズンで地味に初めてだった。

前1.05bar、後1.75barまで落としてスノーライド開始。

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トレイル前半は根っこが雪に隠れていても、数え切れないくらい走って見知ったコースなのである程度予測をつけながら走れたが、トレイル後半は根っこの配置がより複雑でテクニカルになる上に、濡れた根っこに雪が軽くまぶしてある状態という、最凶クラスに滑る状態でかなり難儀した。コケることが恐ろしくて、必要以上に減速して必要以上に神経質な下り方をしてしまった。根っこ系トレイルでの雪ライドは楽しさ半分、狂気半分だなぁという印象を持って今日は終了。

あと、終盤の根っこセクションで後輪がリム打ち的な感覚を1回味わったので、自分には1.8barがリアの空気圧の下限なのかも。

1/24 D(NZ)

明日からホントに積雪しそうなのでDへ。

稜線は風が強くてクソ寒過ぎて、むしろ痛快なレベルだった。

トレイルでは寒いので前1.2bar、後1.77barまで落として走った。

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トレイルはドライコンディション。所によっては凍っていた。岩にいつもは見ない、墨を流したかのように黒っぽくて光るものがあったら、ツルッツルに滑る凍結トラップなので要注意。

トレイル中盤で、反対側から押してくる2人のMTBerが...

と思ったら、2年くらい前に比叡山ライドでご一緒していたReiさんとMさんじゃないですか!

思いがけない再会に喜び、その後はお二人と一緒に適当なところまで押して登ってから下りました。

Mさんはカッコいいクロマグのハードテイルをヤフオクで買われていて、その価格などを聞いてしまうと、MTBを新車で定価で買う事がますます馬鹿馬鹿しく感じられてしまいました。

火の用心の所の分岐でお別れ。また一緒に走りましょう!

1/23 朝ライド(コジカ)

明日から超寒くなって連日雪マーク予報なので、まだ暖かいうちにトレイルライドへ。

だが昨日雨が降って超ウェットなので、ホームコースではなく手近にサクッと楽しめるコジカへ。

後輩のI上を連れて、京都のトレイルの教養を深めてもらった。

今回はお初の「階段登り」コースからアプローチしてみたのだが、噂に聞く程、乗車で攻略できそうな階段ではなかった...。結局押して登ってばかりだった。

コジカトレイルは後半の根っこセクション(つるつる岩セクションのバリエーションコースにあたる)を強引にガガガッと下るのが好きなのだがこの日は根っこがツルッツルで、前輪の軌道がいとも容易く変わってヒヤヒヤした。

というかウェットコンディションだとドライコンディションの時以上に空気圧落とした方が良いっぽいなーと思った。

およそMTBにガチで乗って3年目の人間が言うこととは思えないほど初歩的な気づきですが...。

無事に2本下って終了。