トレイルライド日記

自分で計画した行程に基づいて、全国のトレイルやダートへ遠征に行くことが好きです。

1/20 T山林道練

今年になって初めてのT山林道練。

というか今年になって初めてまとまった500up以上の峠道を登った。

昨年の秋~冬にセルフTTをしにきていた道だけど、完全に体がなまっているので様子見程度のペースで登った。甘えてるなーと思ったけど、途中で3,4回ほど車の離合で止まらざるを得なかったし、どのみちTTはできなかった。

ヒーコラ言いながら登りきってから稜線のダートを1.5往復。

新しいサスでまとまった距離のダートを走るのも初めてで、特にスピードの出る下りは、石ころだらけの路面にまるで魔法の絨毯が敷かれたかのように感じられた。

1.5往復もしたらかなりしんどくなった。明らかに持久力が落ちているな...。

その後、下界に降りてから最後に、H谷からコジカに寄って終了。

コジカの下りは短いけどクソ楽しい。

1/19 朝ライド(D(NZ))

最近11時間睡眠が基本となっており、よく眠れる代償として1日が過ぎるのが恐ろしく早く感じられるようになっていたのでQOLを上げるために早起き朝トレイルを敢行。

考えれば今年初めての朝ライドだった。

1月にしては暖かく感じられ快適。舗装路の登りもかなり調子良かった。

しかも昨日、明雅屋さんでメンテしてもらったサスの動きは上々。コンプレッションもちゃんと調整可能で、スコスコ沈むしロックアウトもしっかり効く。

が、トレイルはウェットコンディション。

中間地点くらいで後輪がパンク。

前々回のライドで後輪は1.7barがちょうどいいと判断し今回も空気圧計持参で1.75barにしたのだが、もう少し上げる必要がありそうだ。

この日は替えチューブもパンクしていた。結局、パン修でかなりの時間足止めを食らった。思えばサドルバッグに入れているパン修セットのパッチとゴム糊を発動するのは3年ぶりくらいだったんじゃないかな...。

1/16 D(NZ)

ホームコースへ。

春のように暖かく、とても気持ちよかった。

トレイルはウェットでコーナリングでズリッと滑ってばかりでヒヤヒヤした。

前半のかなりハードなロックセクションを夢中で下っている最中、妙にサスが動きわるいなーと思ってたら、サスがロックアウト状態なことに気づきゲンナリした。

実はロックアウト状態がうまく決まるときと決まらずいくらか沈んでしまうときがあり、サスとしてよろしい状態ではないので、下ってから明雅屋さんにMTBを入院させた。先月CRCで格安で手に入れたばかりのこのFOXのサス、どうやら購入時の「訳あり」の程度が「デカール無し」だけでは済まない気がしてきた...。

1/13 OTW(Z)~178

この日は後輩のI上と、自分にしては珍しくシクロでトレイルライド。OTW(Z)へ向かった。このトレイルは狭いが比較的緩やかな下りで初心者向けなので、むしろスピードが出せないシクロの方が楽しめるのではという理由でのチョイス。

結果、予想通り面白かったです。

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29erのMTBに慣れた身からすると、700Cのドロップハンドルはとてもコンパクトなハンドル捌きで走れる。下ハンを握りながら狭い木々の間をすり抜けるのは気持ちいい。

根っこの下りでの手への振動がすごいので、楽しめるトレイルはかなり限られそう。

だがこの振動は、まだMTBを持っていなかった大学1,2年生の時にシクロで果敢にトレイルに突っ込んでいた時のアホさを思い出させてくれて、妙に懐かしい気分にさせてくれた。

 

あとこの日は、大福にまぶしてある粉のような質感の薄い積雪が山頂付近にあり、シクロで登れると狙った尾根道のアップセクションは半分くらい押したのだけが悔しかった。積雪の無い時期に要リベンジですな。

 

その後、178トレイルに寄って解散。

1/12 D(NZ)

普段着のような格好でホームコースへ。

ドライコンディションで前回より遥かに下りやすかったが、途中でポケットのスマホを落としてしまい、捜索のため途中からトレラン状態になった。

結果見つかったので良かった。

1/9 D(NZ)

夕方Dのホームコースへ。

超ウェットコンディションでしかもメガネなので、いつも以上に難しく感じられた。

メガネはダウンヒルのように目まぐるしく視覚情報が変わる競技には向いていない気がする...l

1/7 コジカ、D(NZ)

昨日の反省を生かして、今回は空気圧計持参でトレイルライドへ。

前タイヤ1.6bar、後タイヤ1.8barで開始し、トレイルを走る中で自分にとって最適な空気圧を探ることにした。

行き先は、こういうテストライドに持ってこいな感じのプチトレイルである小鹿トレイルへ。

年始ということもあり、北野天満宮詣でで北野白梅町周辺が参拝客と車で滅茶苦茶混雑していた。

 

小鹿トレイルのチャレンジ登りは、今回はセンターギア縛りで登ってみたが、登れる所と登れない所が半々くらいだった。特にゴミセクションは難しくて全押し。

 

1時間程度、空気圧を適宜調整ながらコジカ周辺を走ってみて、最終的に前タイヤ1bar、後タイヤ1.7barが自分にとって適当だとみた。

前タイヤはやはり抜きすぎだと思われるが、自分の走り方だとこれくらい落とさないとダメだった。

 

その後、満を持してD(NZ)へ。

ちゃんとしたペダルを導入したばかりなので、ペダルのソールへの食いつきも抜群。

ちゃんと探り当てた適性空気圧で、昨日よりスムーズに下れたと思う。

走る楽しみの幅が一層広がったなぁ