5/7 花背峠~O見尾根往復~旧花背峠
登坂スキルが高まっているので、今度は今の自分がMTBで本気で花背峠を登ったらどんなタイムになるのか知りたくなったので、花背峠へ。
今までの反省を生かして、スタート地点のバス転回場では、バックパックに入っている余分な水をしっかり捨ててヒルクライムに望んだ。
先週くらいにシクロで登った訳だけど、今回MTBで登ってみたら、「あっシクロより登りやすい...」と自分でハッキリ感じた。体が完全にMTBに慣れてしまっているため、ドロップハンドルでは違和感を感じてしまうレベルになっていたのだ。
やはり、乗りまくって自分の体にしっくりくるように感じられるMTBの方が、体感として楽に感じられた訳だけど、最初のフラット区間だけは、シクロに比べて全然加速しなくてイライラしました。
結果は22分51秒。
部内のMTB記録の22分46秒(後にこれは間違いでもっと早い記録があったことが判明)には及ばなかったが、昨年12月の部内のTTより1分近く縮められて満足。
七月にあるTTでは、この記録を打ち破ることを目標にしていきたい。
その後のO見尾根はとても気持ちよく往復トレーニングができた。
今回はO見尾根をO見側から足をつかずに登れたが、しまりが無いダートで、半分もがきながら登った。
京都の中でもO見尾根のダートのタイプは特殊で、ワイルドな感じが個人的にはとても気に入っている。
その後、ちょろっと旧花背峠に寄って、旧花背峠の南側の登山道を下って帰った。
この登山道、実は元車道で、しかも「京都市道 鞍馬5号線」という名前がついているということを先日ネットで知り、かなり驚いた。
京都市認定路線提供システムで検索すると、確かにその通り登録されている。
実際に下ると、どこがだったのか分からないレベルだが、後半はMTBでやっと下れる限界レベルにガレた林道となる。国土地理院の地図では点線表記だが、ルートラボやマピオンの地図ではしっかり車道として扱われている辺り、大昔は機能する車道で、しかも市道認定を受ける程にはまともだったのだろう...。