トレイルライド日記

自分で計画した行程に基づいて、全国のトレイルやダートへ遠征に行くことが好きです。

4/13 夕ライド(OH~OTW~178)

ようやく雨が止んで1日経ったのでトレイルへ。

OHトレイルのチャレンジ登りは今日も失敗。

ちょっとでもウェットだと失敗するんだよなー

 

OHトレイルの下りには1箇所新しい、突破するのがやや面倒な倒木が。

足つき不可避セクションに。

 

OTWトレイルはいつものごとく快適な下りを楽しむ。途中のチャレンジ登りは3回やってようやく成功。登りに適したラインが絶妙に狭く、しかも根っこがリアホイールを弾きやすい方向に伸びているため、リアの心配ばかりしているとフロントの軌道がおろそかになって足つきというパターンが非常に多い。

 

その後、OHトレイルを途中まで逆走。

これもギリギリ登れる箇所が幾つかあるので、甘えたことは言えない登りトレーニング仕様。

今日は、その中でも1箇所だけある「乗れない」登りにあえて突破口を探して登りチャレンジをしてみた。

f:id:xalakawa:20170413191510j:plain

 

何度か試したら登れるラインが見つかったが、かなりライン取りがシビアな上にウェットコンディション。

失敗のオンパレードの中、数回だけ2/3までは登れたが、最大の難所を突破できたところで速度0になり、その状態から今度はウェットな岩盤を登ることになり、岩盤上でスリップして足つきというのが今日の限界だった。

失敗する度に再チャレンジしては失敗する辺り、改造マリオシリーズのマリオの気分になった。

ドライだったらいけるかも...

 

最後はザラザラな178トレイルを下って終了。

 

4/6 朝ライド(グリコ~男岩)

隙あらばトレイルへ第3弾。

今日の午後から4日間ほど天気が悪くなるので、性懲りも無くトレイルへ。

今回の行き先はグリコ&男岩。

グリコは一箇所、逆走した時に絶妙に突破出来ないチャレンジ登りがある。

今日は順方向でそれを下ってから、その坂を逆に登るチャレンジを何度か敢行。

相変わらず絶妙に難しく、半分くらいで足つきばかり。悔しいなあ

グリコが終わってからは男岩へ。

今回も本気で上から出口まで足つき0でいけるよう取り組んだが...。

旧ラクダ岩(今は形が崩れている)から先のザラザラ急坂で前転。

腰を引いて普通に下ってたらいきなりリアが跳ね上がって宙を舞い、「よりによって」という感じの岩の上に叩き付けられた。

幸い大きなケガはしなかったけど、右手人差し指が若干突き指気味になり、レッグカバーが少し破けた。あと、この間買ったばかりのクロマグのサドル側面がパックリ裂けてスポンジが出てしまった。

落ち着いてから現場検証をすると、自分が通った軌跡には小さな岩盤の突起が。サスのダンパーが死んでいるのでリバウンドが超早い状態のため、こうした突起を乗越える時のレスポンスが早すぎる上、よりによって急坂だったので、いわばつんのめる形で簡単にリアが浮き上がってしまうという状況だった。

そういえば最近のトレイルの下りで、簡単にリアが浮き上がりやすくなった気がしたが、どうにもそれもサスのリバウンドの速度が速すぎることでつんのめりやすくなっている為だった。

冷静に考えたら、ここはサスが壊れてるときに来るトレイルじゃないなー

 

久々に身体を痛めつけてしまったので、この坂はすごすごと押して下った。日照りが続いて乾燥したコンディションの男岩トレイルは危険だなぁと痛感した。

その後の男岩、クランク岩、登り返しは、ヤケクソで突っ込んだら全乗車でいけた。

下りきって空気圧を高めて帰る準備をしていたら、アドレナリンが切れて全身がけだるい感じに。

就活終わるまで男岩トレイルはお預けだな...。

4/4 夕ライド(M山~ゴエ)

隙あらばトレイルへ第2弾?

この日は久しぶりにM山に行ってからゴエトレイルへ行った。

M山直登コース序盤のガレガレ林道は、最後に来た時よりも乗りやすくなっていた気がした。序盤の、普段は足をついてしまう所を突破できて「これ乗車したまま最後の方までいけるんじゃね?」と思っていたら、一旦斜度が落ち着いた先のまた斜度がきつくなる途中でリアホイールがスピンして足つきorz

ゴロゴロ、ガレガレ林道の登りは、リアホイールの軌道までかなり意識しないといけないのが辛い。トレイルのチャレンジ坂は前輪の軌道さえ死守すればあとは意外と気合で突破できるだけに、こうしたガレガレ林道の登りはそれ以上に難しい...。

とりあえずこのガレガレ林道は、最初の九十九を終えた後の分岐箇所まで、足をつかずにいけるようにするのを目標にしたい...。

 

夕方のM山稜線林道はとても気持ちがいい。夕刻の京都市市街を遥か眼下に望む、絶景、快適な稜線ダートを独り占めしながら、オフロード走行に専念できる感じがとても良かった。

M山トレイルは、先日TKPさんがお掃除して下さったとの内容がblogにあり、とても走りやすかったです。ありがとうございます。

サスのダンパーが死んでいるので、丁寧に下る。M山トレイルは丁寧に下れば恐れることはなく楽しいと気付いた。

終盤のクランク岩は今回は成功。

17時にトレイル出口に着いて、そこから25分ほど舗装路&林道&トレイルをつないで、H集落~ゴエトレイルへ。

今回はついに、ゴエトレイルを足を1度も着かずに終点まで行けたのがとてもラッキーだった。

18時ちょうどに出口を出て、夕暮れの中で鴨川沿いを走って帰宅。

3時間ちょい、濃密な夕ライドだった。

 

4/3 夕ライド(OH~OTW)

隙あらばトレイルへ。

個人的にOH~OTWのセットは気に入っている。

D山を経由するのも良いが、いきなりH平の集落まで登るのが気遅れすることがあり、そういう時はOH~OTWだけ走るのが良い。

OHトレイルのチャレンジ登りは今日は失敗。

晴天が続き登りやすい路面になっているだろうと思ったら、今まで見えなかった根っこが露出していたりして難易度アップ。

OTWトレイルは相変わらず超快適なトレイル。

あまりに走りやすすぎて不気味に思えてくるほど。

後半の登り返しは今日になってようやく成功できた。

やっぱり登ってる間に少しでも迷いがあると、こういうチャレンジ登りは失敗しますね。

初夏の夕方のような気温の街を流して帰宅。

f:id:xalakawa:20170403193147j:plain

4/2 セリタキヒノ

雲ひとつ無い快晴で、絶好のサイクリング日和のためトレイルライドへ。

前回、IO峠経由で行こうとして林道上の残雪の影響で撤退した、セリタキ方面へ。

セリ峠も終盤では雪が路肩にちらほらと残っていた。雪なんて溶けつくされそうなくらい暖かいのに、なかなかしぶとい。

峠からセリタキと走り進める。セリトレイルは北山らしい、幅が広く根っこが少ない、優しい印象の広葉樹の尾根で、いつ来ても気持ちがいい。また、タキトレイルの前半は、木漏れ日差す人工林内で、木々の隙間からチラチラ見える景色が標高を感じさせるトレイルで、セリトレイルもタキトレイルも趣は違えど極上なトレイルだ。

タキトレイルを終えてからは林道を登ってヒノトレイルへ。

これもまた極上トレイルで、セリタキヒノの3コンボはやはり良い組み合わせだなぁと満足。

下山して鴨川沿いを走ると、本格的に「春」の季節になったなぁと感慨深かった。

3/28 IO谷峠(撤退)~MKゴエ

久々に雲ヶ畑集落から、京都府道61号を経由してIO谷峠に行こうと思い走った。

集落の終わりからダート開始地点までが想像以上に長く、斜度があって苦しかった。てか山幸橋から12kmぐらいずっと川沿い微アップ(終盤は川沿いの直線的なアップ)というのはなんとも退屈だった。

ようやくダート化したと思ったら、2つのトラブルが。1つは、途中からガッツリ積雪していて進めなくなったこと。もう1つは、サドルがパッキリ割れて、レールからサドル本体が頻繁に外れてしまうようになったこと。

京都市街はもう完全に春の陽気で、周囲の山々を見ても雪は消え去っていたイメージなだけに、ここに来ての雪による撤退は想定外だった。

リベンジにまた来ることを決めたが、ここまでダラダラ長くてしんどかったなぁ...

名残惜しくもピストン。

そのまま帰るのはもったいなかったので、途中の分岐からMKゴエトレイルをつないだ。

ライド中、頻繁にサドルがレールから外れてストレスフルだったので、下山してからトムスクラフトさんに直行して新しいサドルを購入。

ねんがん の くろまぐ を てに いれたぞ !

3/25 T呑峠周回~ゴエ

久々に京北方面へのライドへ。

もう十分に暖かく、雪も全然無かった。

T呑峠は両側ともガラガラのダートで、確か1年か半年くらい前に行ってボコボコにされた過去がある。今の力量で両側とも足をつかずに登れないか再度検証したいと思って、今回のコースとしてチョイスした。そして、この峠を両側から登るようなコースセッティングにした。

結果は、峠の大森集落側(南側)は、どうにも足をつかざるを得なかった。大きめの石がゴロゴロしている、文字通り「ガラガラな」激坂ダートで、しかも道に平行して流れる川の水がダート上に流水となって流れているという最悪に近いコンディションがいつものコンディションと言ったら良いだろうか。とにかく、ニノの激坂林道のガレ具合など可愛く見えるほどで、イカツイ石が激坂ダート路面に散りばめられている。

「この一直線の登りさえ終われば斜度が安定する」という所まではいったが、そこまでもテクニカルな登り過ぎて脚力と集中力が削られた状態で、最もガレがひどくライン取りが厳しい直線登りになる。轍は無く、どのラインを取るか考えているうちにゴロタ石に前なり後ろのホイールをすくわれて足つきというのがお決まりで、正直言って足をつかずにこの峠の南側を登るのは不可能ではないかと思うようになった。

前回ここに来た時の自分の記事を漁ったら、なにやら「突破口が見えた気がした」的なことを書いていたが、これは「無尽蔵の脚力と集中力と、石のバラケ具合次第では」といった条件が付くと思う。現実的な挑戦ではないな...と思うようになったのは、成長か、老いによるものなのかはまだ分からない...。

 

対して、峠の西側(京北側)を登る際は、過去に何度か来た際のガレガレ具合が嘘のようにキレイなダート路面になっていた。林業作業用に本格的に使われるようになったようで、そのために路面の掃除がされたらしい。道を間違えたかと思いながら登り、足をつかずにあっさり峠に到着。ハッキリ言って、終盤の斜度以外そこまでキツくなかった。

T呑峠両側アタックが終わってから、氷室集落を経由してゴエへ。1週間ぶりくらいに乗るからか、足つき回数が増えた。

ゴエを下ったら、夕方の飲み会の時間が近づいていたので急いで帰った。