トレイルライド日記

自分で計画した行程に基づいて、全国のトレイルやダートへ遠征に行くことが好きです。

11/4-5 1泊1日ライド(K子峠、上手山峠)

前夜輪行中央本線武並駅へ。

駅から6kmほどの道の駅で仮眠。

日付が変わる頃にfanakemさんと合流し、恵那山南方の20kmほどのダートを目指す。

その前に岩村からR257旧々道の木の実峠を探索。

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一箇所廃道区間があった上に入り口が少し分かりにくかったがあっさり到着。

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面白い!

そして所変わり、ダラダラ続く林道アップの後に林道の廃道区間へ。

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これまたエキサイティンな廃道。

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一箇所だけ長野県平谷村を横切るのだが、その区間を中心に荒れている。

だが林業作業の方が入るようで、ブッシュの中にもシングルトラックはキープされていた。

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洗い越し区間やカーブミラーなどもあり、楽しみながら乗ったり押したりすると、林道最高所の上手山峠に到着。

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両側ダートで標高1406mとは、舗装の進む現代のこの地域にしてはかなり珍しい。

ここからは道は刈り払いされて至極走りやすい。

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廃道で峠を越えるとその先が現役の(ダート)道というのが、ブナオ峠をレベルアップさせた感じがした。

全ダウンで中津川に到着、輪行して帰京。

あまり詰め込まない1日「サイクリング」だったが、とても充実していた。

10/29-30 四国1泊1日ライド[奥白髪林道ほか]

大学購買で中四国マップルを久々に立ち読みしたらムラムラと四国にMTBで行きたくなってしまったので、マップルを見て瞬時に面白そうだと思った箇所を適当につないで突発的に週末に1泊1日ライドへ。

本州からの土讃線の乗り継ぎが、鈍行では極めて不便だ。特急を使う場合、岡山乗換えならば土讃線大杉駅まで、京都駅の終電が17時51分頃なのに対して、鈍行のみ利用の場合の京都駅の終電は、なんと午前11時30分頃である。特急料金1800円ちょい課金するだけでここまで違いというか旨みがあるのか、ということで迷わず特急を利用。

29日(土曜)夜、わずか3両編成の特急南風の終電で大杉駅に向かい、道の駅大杉で仮眠し、翌朝から全力ライド。

先週の飛騨古川方面のMTBツアーの1日目では、かなり行程をキツく詰め込んだにも関わらず珍しく全て消化できて自信がついたので、今回も目いっぱい詰め込んだのだが...

夜が想像以上に冷え、たまらずレッグウォーマーを身につけて寝たのだが、これが結構キツく締め付けるレッグウォーマーで、朝起きたときには、上半身はピンピンしているのに下半身は1日走った翌日のような疲労感を感じていた。

しかも二度寝で完全に明るくなってからの出発(6時30分)というミス。

走っても先週のようなキレがない。

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道の駅を出発し、15kmほど離れた立川御殿を少し見学の後、仁河内へ。

途中で道に迷ったりしつつ600upほどした。展望は良く天気も良く満足。

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峠で奥白髪林道と接続。東から登ると全ダウンの奥白髪林道はマップルが言うほどガレてはいなかった。

この2本で20kmほどダートだった。

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続いて作屋敷林道へ。

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これも入り口が分かりにくかったが、集落で電波があったので、四国のダートマップを参照してクリア。

マップルでは「10kmほどの楽しい峠越え」だったが想像以上に長くキツく感じられた。300か400upくらいしたんじゃないかな?

足がむくんだ状態で走り始めていることによるペースダウンがここらへんから目に見えて感じ取れるようになった。

下りもまたガレており、早明浦ダム沿いに出たのは10時50分頃。

休憩の後、昨年のGWに走った同じ道を25kmほど流す。

基本ダム沿いだが後半はダラダラしたアップ。

もうかなりペースが落ちており、日中で暖かくなったこともありレッグウォーマーを脱いだが状況は変わらず。

後半は自念子林道の20km600upのダートと瓶ヶ森林道の800up待っている。

「今日はもう無理そうだな」と思っていた。

ペースが上がらない上にとどめに腹痛が。

昨晩からコンビニで消化の悪そうなジャンクばかり食べていたからか。

痛くなっては収まりを繰り返す。

途中、高知県道16号で、以前のGWでかなり気になったが日暮れが近く接近を断念した旧道の隧道を見学。

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橋が岩の中に吸い込まれる、というか突貫しているようなダイナミックな道だ。隧道は素掘りで、ゴツゴツした四角形。しかも内部で屈曲までしている。

これをリベンジで見れたことにとりあえず満足。

さて、国道に合流し、自念子林道方面に行くには左折、瓶ヶ森林道および道の駅方面は右折。ここで腹痛が尋常ではない程になり道の駅に飛び込むことを決意。

マジで下痢を漏らしそうになりながら、人生で最も過酷だったに近い2kmを走りトイレへ駆け込む。

ここで30分ほどロス。

半分呆然としながら自念子林道の情報を再度調べると、月夜沢林道のような路盤消失系の、自転車でも突破できない類の崩落により現在通行不能との情報が。ここに来る前になぜ目に付かなかったのだろう。

時間も既に13時30分。

「せっかくここまで来たのだから、瓶ヶ森林道だけでもピストンで登ろう」

と思った。

快晴ではるか上の道がクッキリ見える状態である。

昨年GWでは、瓶ヶ森林道&石鎚スカイラインの日だけガスガスだったので、そのリベンジを果たすのも今回もライドの目標の一つだった。

だが、ノロノロと出発しても、内容物を出し切ったはずの腹から悲鳴が。

国道の現寒風山トンネルと旧道峠道の分岐でへたり込む。

時間は14時。

今から旧道峠道を500upして登りつめれば、峠にある瓶ヶ森林道との分岐点からピストンを決行するか、或いは伊予西条に向けて降りるかを決められる。選択を先延ばしにできる訳だが、体調もボロボロの状態でその分岐までの500upすらこなせる自信が無かった。それにそんな状態で瓶ヶ森林道(最も展望の良い最高所は現在地より1000up)に行ったとしても、ピストンの帰りはクソ寒い夕暮れからのナイトランになるだろう(今回、四国ということで防寒装備はナメていた)。

だが今、目の前には5kmもの長大な現寒風山トンネルが口を開けている。

この道を通れば、全ダウンで伊予西条市街に辿り着き、輪行して帰れる。

自分を追い込めない、至極都合良く行動しようとする性根がここで働き、結局そのまま現トンネルで帰ってしまった。

自分としてもまたしても弱さを痛感したライドだった。

次回四国に来る時は、快晴の瓶ヶ森林道と石鎚スカイラインのみに絞ったライドにしようと思った。

あと、序盤の30kmのダートは、「四国のダート」を味わうにはもってこいな感じでした。

体調面などの問題で心の余裕があまり無かったため、それ以上のインパクトを得ることはできず、先週の飛騨方面のライドに比べると、蛇足感が若干否めない遠征でもあった。

でも行けるうちに色々走っとくことは意味があると思う。

 

10/27 夕ライド(DMJ NZ寺コース)

この日はウィスラーから一時帰国しているSシャ君とホームコースのDMJ NZ寺コースへ。

明雅屋のM田さんもお誘いして、15時50分頃にふもとをスタート。

頂上に着いたのは16時50分頃で、バンクーバーで購入したという最新のGoProを利用して、Sシャ君が夕日をバックに記念写真を撮ってくれた。

「GoPRO、写真!」と叫ぶだけで撮ってくれるなんてスゲー!

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そこからはいつものノリノリ快走トレイル。

途中でSシャ君の乗ったMTBのパンクや、山頂で少しグダり過ぎたのもあってか、最後の方は夕闇の中を走った。

自分は走りこんだコースだから大丈夫なものの、他のお2人は初見でこのコースを夕闇に走るのは不安が大きいだろうなぁと思った。

だが無事にゴールに到着。

満足いただけたようで嬉しかったです。

10/21-23 MTBツアー#3[飛騨古川~白川郷周辺]

 

 

記事設置から更新までだいぶ時間が経ってしまった。

このツアーは、自分にとって「大成功」の部類に当たる。

1日に行程を詰め込みすぎて、全部消化しきれず撃沈するのは自分にとって十八番?だが、今回は珍しく完璧に達成できた。

ちなみに自分の中ではMTBツアーとは、「前日入りの宿泊を含めて2泊3日以上」のスケールのものを指すと定義している。

よって、「MTBツアー」の予定で計画しても、当日の体調不良や天気の都合で、前日入りで1泊して、1日走って帰ってきてしまうことがある。そうしたものは「1泊1日サイクリング」と呼び、断じて「MTBツアー」とは呼ばない。むしろ最近はMTBツアーのつもりで現地入りしながら「不本意にも」1泊1日サイクリングを量産してしまっているのだが...。

[MTBツアー]という名の冠してあるツアーは、それだけで自分の中では大成功の部類に当たる。

今回が、この行程を完遂しMTBツアーの名を冠することのできた、ようやく3回目のツアーである。

作曲家が「交響曲」を作曲するのと似た、生みの苦しみというか困難を秘めていると思う...。

 

さて、MTBツアー#3の行程は

21日:高山まで輪行し、道の駅アルプ飛騨古川で仮眠

22日:道の駅→R471→楢峠→r34→牛首峠→白川郷→ブナオ峠→R304五箇山トンネル旧道→細尾峠→獅子越林道→道の駅白川郷で仮眠

23日:道の駅→御母衣ダム→ひるがの高原(やまびこロード)→郡上大和駅から帰京

というもの。

特に21日は行程詰めこみ過ぎで、消化し切れるか不安だったが、体調が絶好調で完遂できた。5時間睡眠でありながらこの行程(145km3000up超?)を達成できた訳だが、それに対して11/11-12のツアーでは、野宿中に体調を崩してしまい、こうしたタイトなスケジュールで体調が整うかどうかには、自分の場合ムラがあるようだ。

各道路について。

【R471、楢峠】開通期間が極めて短いことで有名な酷道。この日は運よく(?)1年で数少ない開通日に当たった。よってここでは伏字にせず大手を振って走った。

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1車線で斜度もキツい酷道だが、朝靄と紅葉がとても美しく、また古道の趣さえあった。とても良かった。

【r34】通行止め区間(実質廃道)だがとても走りやすく、ダート区間などもサイコーに楽しい。後半は洗い越しが数えきれないほどあり、道だけ見ればインドのような途上国の山岳道路をも髣髴とさせる。この洗い越しでチェーンオイルが完全に流れ去った。

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ぶっちゃけ人気の無さ・洗い越しの多さでは、温見峠の完全上位互換だと思う。

【牛首峠】この林道は白川郷側について、マップルでは致命的な記載ミスがあると思われる。峠で道は2つに分岐しており、牛首谷の南側が本線で、この本線がマップルには表記されている。が、この本線ではない、谷を挟んだ北側の道が、今も生きている林道なのだ。しかも入口も分かりにくい。過去に白川郷から入ろうとした部員が何度か翻弄されている、曰く付きの林道だ。この林道辺りから白川郷の山々を見渡せ、景色は頗る良い。ダイナミックな道だ。

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【ブナオ峠】白川郷側からだと全舗装10km500upくらい。最後の方は「もう少しかな?」詐欺なカーブが多い。峠からは主要地方道でありながら廃道。

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前半はトレイルとして見ると快走路だが、路盤消失区間から先は藪に。だが、意外にもシングルトラックがキープされているので押しやすかった。通る人がやっぱりいるんだな。

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【細尾峠】冠山峠・枝折峠を彷彿とさせる、豪雪地帯風な山肌と深い谷を巻く旧道の峠道。峠はトンネル。五箇山トンネルは長大なトンネルだが、それに相応な(?)立派な旧道だった。

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【獅子越林道】春先は雪崩が頻発するのであろう山肌は不毛であった。

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これまたダイナミックに谷を巻く未舗装路(奥只見湖沿いの恋ノ股越のような道の付け方と景色だった)を登ると、峠で分岐が。東に行く本道は崩落が激しく久しく通行者がいないらしい。南に行く枝線は完抜しているので、このルートを選択。ガレガレでエキサイティングな道だった。

 

MTBツアーの本領発揮な、未舗装路満載な行程は1日目で終わり、2日目は、事実上、輪行できる駅までの「帰るための」道だったが、舗装路を快適に飛ばすのもまた楽しかった。特にひるがの高原は景色を期待していなかったのだが、やまびこロードは、絶景とは言えないが、気持ちよく走れる道だった。

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10時30分くらいの長良川鉄道で帰京。最高に充実していた。

今年はMTBツアーと呼べるツアーには2回しか行けなかったが、来年はMTBツアーをもっと量産できるよう、無理をしまくらず、現実的でかつ最大限の力を発揮して達成できるようなツアーにしていきたい。

10/19 朝~昼ライド(ATG~AKT)

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今日はウィスラーで知り合ったSシャ君の一時帰国歓迎ライド(?)的な感じで、Sシャ君と明雅屋のM田さん、それにトムスクラフトのK島さんと一緒に、自分にとってのトッテオキのトレイルへ。

 

この日のためにM田さんはSシャ君にCommencalのフルサスMTBを貸して下さった。ありがとうございます。

9月中旬からの度重なる雨で、ATGやAKTとも倒木や落葉落枝などの具が地面に多かった。

はじめのATGのアプローチは皆さんしんどかったようで、苦戦しておられた。が、途中でその原因のひとつが自分の話す「行程の過小表現」が原因ということが分かり反省しました。

アプローチ後のトレイルは概ね満足いただけた(特にAKT)ようで何よりでした。

13時頃に馬堀ローソンに到着し、その後は、当初予定していたKRT西の300up担ぎをカットして老ノ坂峠経由で舗装路で帰京しましたとさ。

Sシャ君とは久々のウィスラートークが楽しかったし、久々にMTBで仕事以外のトレイルライドに行くというK島さんとも楽しく走れたと思います。

やっぱり複数人で行くと色々話が盛り上がるのがいいですねー。

次はSシャ君をホームコースのDMJ(NZコース)にご案内しようと思います。

 

 

10/16 昼ライド(セリタキ)

先週月曜からようやく晴れが続いている。9月中旬からほぼ1ヶ月間、雨か曇天ばかりの、サイクリストにとって「失われた1ヶ月間」だっただけに、これから1ヶ月は毎日晴れるくらいのつもりでいてもらわんとな!天気さんよォ!

で、この日も晴れの日曜ということで走りに行った。

行き先はセリタキトレイル。

セリトレイルは、京都のMTBerの中には「キツい舗装路の登りをこなした後で直登担ぎをしてようやく辿り着けるトレイルにしてはあまり面白くない、旨みが少ない」的な印象を受ける人もいるみたいだけど、個人的にはこのトレイルは古き良き(?)北山サイクリングを思わせる、広葉樹主体で落ち葉がフカフカな尾根上のトレイルが味わえるだけに割りと気に入っている。短いけど。

こうしたトレイルは、市街地からある程度離れた北山に行けば、尾根上でどこでも味わえるんだけど、朝ライダーなどにメジャーなトレイルの中で味わえるのは、このセリトレイルくらいだ。

もう一点、このトレイルは尾根上トレイルだけど頑張れば上り返しを全乗りできる。

 

お次はタキトレイル。

が、なんだか下り方が雑になった気がする...。

RedbullのHardLineのダウンヒルコンペのGopro映像ばかり見ているからか、ついつい自分の乗ってるのがハードテイルのXCバイクだということを忘れて荒々しいスリリングなラインを選んでしまうようになった。

あと、リアのアクスルが激しいダウンヒルの途中でどうにもズレてしまう現象が最近起こっているのではないかという気がしている。

一度、丸1日のライドの間、ずっとリアのアクスルがズレた状態で走り続けてしまっていたことがあり、おかげでフレームのリアアクスルの受けの形が、アクスルとピッタリ合う形じゃなくなってしまったのかも...。

 

タキトレイルの後はヨナ峠からそのまま峠道を下って帰京。

あしたは、ちょうど今在京しているウィスラーの知り合いと京都のトレイルライドに行きます。

 

10/9-10 南紀1泊1日ライド(G壇山今西林道、イタツゴ奥千丈林道)

最近マイブームとなっているのが1泊1日サイクリング。

土曜とかの昼過ぎにのんびり輪行し、現地に16時過ぎくらいに着いて、20kmくらい走ってキャンプする場所に着き、温泉入って早めに就寝。

翌日は5時起き6時出発くらいでガッツリ走り、日暮れまでにゴール地点の駅付近の風呂に入り、終電1本前くらいで輪行してその日のうちに帰るというもの。

今回は10/9土曜に五條まで輪行し、天辻トンネルを越えたところでキャンプ。

日曜にG壇山今西林道、イタツゴ奥千丈林道、タイノ原林道、龍神スカイライン高野山を経て橋本までの120km2000upクラスのサイクリング(?)を楽しんだ。

今回は珍しく同行者として、サイクリング部のOBでかつ5代上のM田さんと行った。

9月の例の悪天候により全然自転車に乗れていなかったのと、寝る際に汗だくのまま寝袋に入って風邪を引いたらしく、化け物のような体力のM田さんが珍しく、終始千切られ放しだった。

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肝心の林道は、実は3年前にツーリング車で来て見事にメンタルを粉砕されたガレガレアップダウンしまくりの35kmダート林道。

MTBで来て全て乗車でクリアし、ようやく打勝った感じというかリベンジができてホクホクしていた。

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その後のイタツゴ奥千丈林道は、一般に開放されている林道としては最凶クラスにガレていた。台風や大雨の後だからだろうけど、思わず笑ってしまうほどだった。

幸い、全下りだったから良かった。

その後、直登セクションのキツいタイノ原林道を経由して、夕日が沈む頃に高野山に到着。

そこからほとんど沈んだ夕焼けを見ながらのダウンヒルの後、橋本に到着。

とても充実した1泊1日サイクリングだった。