トレイルライド日記

京都の某理系院生によるMTB要素強めの生活記録。29erのXCバイクを駆った、良くも悪くも力技なライディングスタイルしか能がありません。たまにツーリングに行きます。

7/1 夕ライド(U山病院方面)

7月1日、今日は僕の修論テーマ変更記念日である。

 

修論の方針に関する諸々の打ち合わせを終えて、以前よく短時間トレーニングコースとして行っていたU山の病院方面のトレイルへ。

地味に半年ぶりくらいかもしれん。

山頂から下るこのトレイルは自宅からドアtoドアで40分程度で済むトレイルだけど、かなりテクニカルでワイルドで、200downくらいの手短なトレイルながら密度が凄く濃い。

京都のトレイルは、「テクニカル=木が多くて狭いor急坂or根っこ」のどれかに該当することが多いんだけど、このトレイルは、その3つの要素はどれも被らずに「テクニカル」である。

具体的には、ただでさえ狭くてカーブが多いトレイルにも関わらず、あちこちに仕掛けられたドロップオフ、拳以上の大きさの石が散らばるガレガレセクション、無数の落枝と深い落ち葉などが、快適な走行を妨げてくる。

ちょっとスピードを出そうものなら、ゴロタ石にハンドルを取られ、驚いてリズムが乱れたところにドロップオフや太い落枝が出現...といった具合である。

狭々セクションの90度ターンの最中に2段ドロップオフが出現するセクションなんてのもある。

要するに、ここはスピードを出す快適トレイルではなく、次々に出現する障害をいかにスマートに、フォームを崩さずにかわしながら下るかを意識しながら、じっくりと腰をすえて立ち向かうべきトレイルである。

雨が降るたびにゴロタ石や枝の配置が変わるので、毎回コースは微妙に変わっている。

ましてや半年振りに下ってみた身では、今までのイメージとかなり違っていた。

半年前の1.5倍くらい難化していた。

ハンドルをとられてフラついたところにドロップオフが出現して、両足がペダルから外れてしまうというヒヤヒヤの一幕も。

終盤は更にテクニカルになり、半ばトライアルコースのような感じ。最後は川の中を突っ走って(ここも楽しい)、なんとか落車は避けながらトレイル終了。

一時期は夕暮れの中で下っているうちに本当に日が暮れてしまい、心眼で落ち葉の下の石を見極めながら下ったこともあったが、今はそんなことはできないんじゃないかというくらいに荒れが進んでいた。

途中で石造りの参道の遺跡(?)を通るセクションもあり、趣深く、テクニカルなトレイル。

現代に忍者がいたとして、彼らがもしMTBを馬の代わりに駆っていたとしたら、こんな道を修行と称して下りそうなトレイルである。

今後、ninjaトレイルとでも呼ぼうか。

下りテクの低下を思い知りながらも、トレイルの魅力を再発見できて良かった。