2/24 M山メンテ&T山林道練、コジカ
そろそろ雪も溶けただろうということでT山林道へ。
が、今回はT山林道に至るダート廃道(M山のアプローチによく用いられる)に久々に登ってみたかったので、この廃道にまず向かった。
TKPさんが主にメンテをして下さっている道なだけに、昨年10月の台風でかなり荒れただろう路面もかなり綺麗になっていた。
今回はノコギリ持参な上に、もう今後来ることがないかもしれないので、今まで気になっていた木を片っ端から処理した。
太い倒木には天然のスロープを設置。
途中で、ノコギリが金属疲労のためかポッキリと折れてしまった。
なんやかんやで2時間くらい?メンテをしながら登って林道に到着。ノコギリを挽いてばかりで走りに来たことを忘れそうになったが、ここから1.25往復のダート練。
雪溶け間もない時期らしく、崩れやすい崖が崩れている箇所が多かった。
ダートも水気を含んだ上で締りがない、かなり厄介な土質になっていた。しっとりフカフカだが泥と言う程ではない質の土で、通常より抵抗が大きくトレーニング効果マシマシだった。
日当たりが悪いところや、水場の近くなど標高が高い箇所は、しっとり粘性のある雪や溶けかけたアイスバーン状となっていた。
たぶん先週頃に来ていたら撤退が必要な状況だっただろう。
普段より負荷の大きなトレーニングを終えてからM山トレイルーコジカで帰宅。
コジカはゴミセクションのターンまではうまくいったものの、そこから一心不乱に直進すべき箇所の途中で集中力が切れ、前輪を路端の小さな切り株に引っ掛けてしまい足つき。悔しかった。
帰りはトップギアに入れると歯飛びしまくるので、チェーン伸びを疑った。明雅屋さんに寄ったところ、チェーン伸び&RDハンガーの曲がりのダブルパンチであることが発覚したため、急遽チェーン交換とRD修正を行った。
トレーニング負荷を高めるために極力インナーギアを使わないようにしたことで、2ヶ月でチェーンが伸びきるようになってしまった。