トレイルライド日記

元・京都の某大学理系院生で、2018春から関東でサラリーマンをやっておりますMTB好きの生活記録です。MTBは29erのXCバイク(2018年6月まで:Scott Scale 940 2013 2018年8月移行:Rocky Mountain TrailHead 940 2017)しか持っていません。MTBはメカいじりよりも、乗り倒すことが好きです。体育会サイクリング部出身で、色々なトレイルやダートに遠征に行くことが特に好きです。

2/7 OH(北行)~D(NZ)

この日は午前中に修論発表。

本番なのにパワーポイントのカンペ(ノート機能)を表示させられず、動転した発表となり赤っ恥をかいた。

修士2年を終えようとしているのに、こんな初歩的なことも出来なかった。

発表時間を大幅にオーバーしてこれまた赤っ恥をかいた卒論発表の悪夢が再来しないように、さんざん発表練習を重ねたというのに、発表以前のレベルの醜態を衆目に晒すことになり、余りの情けなさに怒りを覚えた。

そこで精神安定作用を期待して、発表終了後すぐにトレイルライドに行った。

行き先はOHトレイル。

OHトレイル入り口の住宅街の外れに、全然使われていない芝生の公園がある。

去年のちょうど今頃、178トレイルの入り口を探索している時に偶然発見した。そこには実にいい塩梅の高さのドロップオフを形成する土手があり、昨年はtiagraslxさんと、そこでフロントアップ練習をした覚えがある。12月に新しいサスを導入したはいいが、それまでの期間、壊れたサスでトレイルに全然行っていなかった影響で、フロントアップの仕方を忘れてしまっていた。ちょうどいい練習の機会だと思って、この日はまずそこに行ってみた。

ジャンプ&土手を一気に登るサイクルを何度も繰り返す。

前に自転車をスライドさせる意識で腰を引くと両輪が同時に着地し、それに加えて前輪を意識して持ち上げるとリアから着地する、という(当たり前かもしれないが)バイクの習性を体に叩き込む。

だが、どちらの場合も、前サスがフルボトムしてゲシる感じと、スッとあまり衝撃無く着地できる場合が半々くらい。その理由はドロップオフへの侵入速度の違いかなと思っていた。あと考えられる理由は、使ってるサスが100mmストロークのXC向けサスだからで、こんな乱暴な使い方したらゲシって当然なのかもなーと思いつつも、フルボトムしない時もあるので、サスのせいには出来なかった。

後で明雅屋の前田プロにその話をしたら、「着地時の腕やヒザが、衝撃を吸収する感じに屈伸が出来ているかどうか」の問題だという指摘を受け、なるほどと思った。確かに、ゲシる感じの時は腕なんかがガチガチだったと思う。

 

何度も練習をしていたら、リアがパンクしていることが発覚。あれだけコンクリの路面に向けてジャンプ繰り返してたらそうなるわな...

でもこのスキルアップパーク(仮称)はかなり気に入った。今度、誰か連れてこよう。

 

パン修をしてから本番のOHトレイル(北行)へ。

 

トレイルはドライで超グッドコンディション。

北行ルートはXCOのコースを切り取ってきたかのようなレイアウトなので個人的にとても気に入っている。

サドルを普通に上げた状態で、センター縛りで登る。路面には根っこなど特に目立つ障害物が少ないので、サドルを中途半端に下げるよりかは普通の高さのまま突っ込んだ方がパワーがホイールに伝わりやすく登りやすい。

中盤のクランク岩セクション(もちろん登り)で足をつき、サドル位置が普通に高いとこのようなアスレチックな場所では逆に邪魔だなーと思い、ある程度下げた。

そうするとクリアできた上、その先の最難区間(ここだけインナーロー解放)も一発で登れた。ここは今まで1度しか成功していなかっただけに嬉しい。

その後OH山頂を経由して北へ下る。これを逆から登るのがOH(南行)トレイルで、こちらも登りのチャレンジ坂の連発でとても楽しいが、この日は、特に勾配がキツい区間をセンターローで登るチャレンジをしてみた。が、センターローではあっぷあっぷ状態で容易に足つき。インナーローがあってこそのチャレンジ坂だなーと実感。

その後、F尾の住宅地経由でダート林道に入り、D(NZ)へ。

このダート林道を登るのは人生3回目くらいか。

乗れるが結構ガレていて、4年前の夏にHisaさんに連れてきてもらった時は、熱中症気味だったのもあってかなりしんどかった。

それが今回登ってみると、キツ過ぎず易しすぎないガレ具合でとても面白い。

脚力がある程度あれば、スピードに載せたままモリモリ漕いで登っていくのを楽しめる。

思ったより早くダートは終わり、シングルトラック化。

そこからはずっと担ぎのイメージだったが、意外にも乗れる所が多く、しかもいずれも心憎いプチチャレンジ登りのオンパレードときた。

トレイル上には苔むした倒木があちこちに転がっており、沢沿いを登っていく。2013年か2014年の台風で甚大な被害を受けたようで、かつての林道が完全に抉られ、川と化している。

この、苔むした倒木&小川沿いのトレイルというのが、2年前に行ったウィスラーのトレイルを少し髣髴とさせる。

時間に余裕があったので、心ゆくまでチャレンジ坂をチャレンジしまくり、制圧を繰り返しながら登った。いつもは締まりが無いと思しき砂礫面のチャレンジ坂も、最近の寒波の影響で、この日は凍っており、見た目に反して接着剤で固めたような感じになっておりグリップしてくれたのが幸いだった。

 

久々に来るトレイルで、新しい面白さを発見して楽しくてしょうがなかった。

午前中に発表で赤っ恥をかいたことなんか、どうでも良くなるくらいだった。

 

その後、見知った稜線に出る。

そこからD(NZ)に繋いで帰った。

トレイルは完全にドライで、若干凍ってザクザクした箇所もあり、フロスティーと言った方が良いだろうか。こちらも最高だった。

 

とても気持ちよい汗をかいて帰宅。

修論発表からは解放されたので、これから京都を離れるまでの間、心ゆくまでトレイルライドに行きまくって、京都の立地の良さ・旨みをしゃぶり尽くそうと思う。