トレイルライド日記

自分で計画した行程に基づいて、全国のトレイルやダートへ遠征に行くことが好きです。

12/10 昼ライド(花背TT~T杉~百井別れ~AMG~エブ旧道~STトレイル)

この日は自分が今OBとなっている、大学自転車部の花背峠でのTTの日。

4回生が仮装しているのは風物詩だが、今回は自分のMTBでのヒルクライム能力を試そうと本気で登ってみた。

といっても峠からトレイルに行くためにバックパックを背負って、しかも出走前に水を捨て忘れて500ml分くらい運搬してしまったが...。

結果は夏よりもタイムを縮めて、バス転回場から峠までで23分48秒。

今のところ部内のMTBの最速と思しき記録は、OBのスクミズさんが2012年の12月のTTで出した22分46秒という記録。

今の自分の限界に近い頑張りで登った結果をさらに1分縮めないといけないとか愕然。

でも自己ベスト更新できたのでとりあえず良かったです。

本当はこういう努力は現役の時にこそすべきだったんですがね...。

TT後はボタ雪の降りしきる寒さの中、T杉~ガレガレ林道で百井別れに出て、そこからは久々のAMG

またしてもウィスラー目線で走ってしまうのだが、京都でも最長のこのトレイル、MTBで上りやすい道のつけ方であれば、ウィスラー周辺のトレイルにかなり近づきそうという印象を持った。とりあえずXCバイクでなくクロマグハードテイルがとても似合いそうなトレイルだなあと思った。

この日はウェットでしかも落ち葉が積もって間もないので根っこが見えず、何回か落車。大蛇根もウェットだと不可能なんじゃないかという難しさだった。が、昨年だったか今年だったかの7月に自分告知で朝ライドで行った時は、ウェットなのに何故か成功した経験があるので、その点で下手になってしまったのかな。

なんとか無事にAMGをこなしてから、エブ峠旧道のダートを登る。

上りきってから旧道をダウンして、もう一度旧道を反対側から登る。この、東側の旧道はマップルなどでは車道扱いされているが、実体は荒れまくって基岩が露出し、最早幅員だけでしか車道だったと判断できないレベルのダート。これは登るのも下るのも難しいが楽しい。

もう一度峠に着いてからは未経験のエブ峠からのSTトレイル。

割と担ぐが思ったより乗れるコースだった。もう一回くらい行くかも。

STトレイルは神社方面ではなく、岩倉の集落に最短で抜けるコースをチョイス。

2年ぶりくらいに来たけど、デザートとして下るにはいいコースかな。

最後の掘割の落ち葉セクションは2年前の記憶以上に落ち葉がたまっていた。

ズルズル滑り落ちながら終了し帰宅。

そして夜は追い出しコンパで1個下の代の4回生を送り出しましたとさ。