トレイルライド日記

京都の某理系院生によるMTB要素強めの生活記録。29erのXCバイクを駆った、良くも悪くも力技なライディングスタイルしか能がありません。たまにツーリングに行きます。

ウィスラー5日目

この日はまずポテチになった前輪を修理してくれる自転車屋を探しました。幸い、ウィスラーは世界一MTBの台数密度が高いであろう街なので、至るところにショップがあります。レンタルMTBをずらりと揃えているところは、大抵店内にメカニックがいて持ち込みのサスペンションを修理したりしています。
が、29インチのホイールはまず需要がないようで、2軒寄って2軒ともショップのストックがありませんでした。1軒目では、歪みすぎていてスポークテンションを調整してごまかせるレベルではないと言われ、急ぐようならリムのストックのある店を探してみるように言われました。2軒目では「おう、新しいリムで組み直してあげるよー スポークの本数は何本?工賃は…」という感じでトントン話が進みながらも、「じゃあどのリムにするか選んでもらおう」と倉庫に行って、見事に在庫無しという展開。
そこで「あそこならあるかも」と紹介されたのが、エボリューションというショップ。知り合いになった日本人ライダーの間でも評判というかお世話になることが多いというショップです。
頼みの綱のエボリューションに行くと、「在庫があるから組めるよ」との反応。値段は工賃とスポーク代込みで20000円+αくらい。ハブは無事だったので再利用ですが、ウィスラー行でかなり金欠な身では痛い出費です。しかし、ここ以外に選択肢も無さそうなのと、「本場の腕利きのショップのメカニックに組んでもらったホイールは自分へのいい土産になるな」ということでお願いしました。クレカ払いなので、まあ1ヶ月後の自分に対する出世払いという扱いで…。
明日の14時に受け取れるということでホッとして、そのままバイクパークに向かいます。
カナオさん、ボリさんと合流して下りまくります。
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途中ではDetroit Rock Cityというダブルブラックの名物ドロップオフも見学(降りたとは言っていない)
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あとウィスラーに来たら絶対食うべきなアップルフリッタードーナッツ(巨大な竜田揚げのような見た目)の画像も載せておきます。毎日1つは食ってました。
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そして夕方、中腹のガルバンゾエクスプレスというリフトの終了直前に乗り、ブルーベルベットというトレイルのパトロール札を貰いました。
f:id:xalakawa:20170128220818j:plainこれは、そのトレイルを最後に走り、クラッシュして動けない人などがいないかを、運営スタッフではないライダー達が自ら行い、異常がなければ下りきったところで札をスタッフに返すというシステム。このシステムは常連ライダーが主に引き受けており、ボリさんがパトロールの札を貰いましたが、コース運営や管理にお客さんも自発的に関われる、というかそのような協力関係が前提となっていることに、発達したMTB文化を垣間見ました。
綺麗な夕日の中、ブルーベルベットを下ります。
はじめて自分が先頭で下りました。
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雪を被った山々に、遥か眼下の湖と街の景色に心を打たれます。3人でワーキャー言いながら下り、1箇所だけある登りでは、狂ったような鬼漕ぎの競争をして皆で笑いあう…
今回のウィスラー行の数あるハイライトの一つになると、確信するような楽しいたのしいライドでした。
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何からも解き放たれ、純粋に、無邪気にダウンヒルを楽しみました。
トロールライドが終わり、19時頃に解散。
この日も満足のまま床につきました。