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トレイルライド日記

京都の某理系院生によるMTB要素強めの生活記録。29erのXCバイクを駆った、良くも悪くも力技なライディングスタイルしか能がありません。たまにツーリングに行きます。

6/11~12 MTBツアー#2[裏木曽3峠、T夜沢峠]

2週間以上も放置してしまった。

とはいえ、6月に入ってからは色々と都合が悪く夕ライドや朝ライドに行けなかったので、トレイルライドのネタで書くことがなかったのもある...。

しまいには風邪をこじらせて1週間以上も体調が悪くなった。

そんな状況だったけど、天気が比較的良いと予想される週末の6/11~12で、1年近く前に企画したOh滝木曽福島方面へのMTBツアー第2弾に行くことにした。

風邪を治すにはツアーに行くというショック療法が効くことが実証されている[西川ら,2014]こともあり、荒療治目的でもある。

こうして2週間、バイト以外で運動をしなかった風邪気味の体に鞭を打って、MTBの悪路走破性を最大限に活かした、悪路三昧のツアーに出掛けたのであった...。

 

とりあえず各峠の簡単なレビュー。

①K掛峠:豪快なダートのつづらと、道のつけ方に興奮。こんなハードな(路面がガレている訳ではないが)オフロードの峠道がまだ日本に残っていることに感動した。登るならぜひ岐阜側から。

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K掛峠を長野側に下ってからは、SDAのコースをトレースして、途中で分かれてS巣峠方面へ。

②S巣峠:長野側から登ると全舗装で登り切れる。少し味気ないかも。ただし、岐阜側は長大なダートで、こちら側から登ると真逆の印象を受けるだろう

③M弓峠:岐阜側からの獲得標高はK掛峠+100mそこらなのに、K掛峠の比ではない疲労感を与える。かなり進んだと思わせて、カーブを曲がると目の前の断崖の遥か上にガードレールが見えるポイントは色んな意味でオススメです。峠自体の風景はハードな登りに反して狭くて地味。峠単体で言えば、裏木曽3峠の中で最も地味だと思う。

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一方の長野側の下りは舗装路もどきのダートだが、多発しているミニ崩落ポイントを無理やりならして道をつけている箇所が多い上に、なけなしの舗装も融雪や氷の仕業かバリバリになっており、実質ガレガレのダート。MTBでこれをかっ飛ばすのは本当に楽しいのでオススメ。シクロじゃまず無理なスピードで下れる場所ほど、MTBの優位性を発揮できてホクホクである。結論からして、難易度が最も高いのはM弓峠。

④旧地蔵峠:なんてことはない国道の旧道峠だが、静かな雰囲気がヨイ。平湯峠旧道の東側に似た感じだった。峠西側の御岳の眺望もまたヨイ。

⑤T夜沢峠:かつて超人気だったダート。標高1695mという日本では有数の高所ダート峠。南側のチェーンゲートより先は廃道感を呈しており、雰囲気は福井県のW佐谷林道にかなり似ていた。一箇所ある、これまた著名な大崩落ポイントには、2年前に愛の架け橋が設置されたことで、自転車での突破のハードルは一気に下がったと思われる。

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渡った感触、見かけに反してかなり頑丈な橋ではあるが、いかんせん基礎部の侵食が進んでいると考えられ、いつまで橋が保つかは分からない...。

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峠の眺望は至高。

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峠の北側には最近起こったと思われる崩落箇所があり。

中規模だが、広葉樹の成木を何本も横倒しにしているうえに、高巻きしようにも崩落斜面がかなりガラガラ、ザラザラな斜面なので突破は面倒。単独行の際は注意してください。

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こんな感じでした。

この日はその後で野麦峠を越えて旧道で下り、あとは長峰峠などを流して木曽福島に帰る予定でしたが、疲労と帰りの電車の時間の都合でカット。境峠経由で木曽福島に帰りましたとさ。

MTBの悪路走破性を存分に発揮したツアー、大変ですがこなしてみるととても達成感があります。

今後も続けていこうと思いますー