トレイルライド日記

京都の某理系院生によるMTB要素強めの生活記録。29erのXCバイクを駆った、良くも悪くも力技なライディングスタイルしか能がありません。たまにツーリングに行きます。

4/3 朝ライド(ATG~AKT~KRT西)

午後から雨らしいし、乗れる時にガンガン乗っておこう!ということで今朝は西方面の、ちょっとロングでお気に入りの3つのトレイルへ。

5:23頃に北白川の家を出て、5:52頃福王寺セブンを出発。

微アップやフラットはエアロポジションでガンガン飛ばす。

谷山林道は年度末の工事を警戒していたため近寄らないようにしており、今年初だったが、入り口はすっかり工事が終わっていた。

去年のこの時期は入り口で追い返されたりしてたなぁ

 

谷山林道のアップは今までで一番TT感覚を強くして走った。

今までの自分は、自分を追い込んでアップするということが著しく苦手だった訳だけど、DMJにさんざん登るうちに、トレーニング感覚の舗装路アップの楽しさに目覚めた気がする。

とにかく、DMJトレーニングのお陰か、普段なら踏みたくても息が上がって踏めない場所がスイスイと(躊躇なく)一段重いギアで踏めるようになったのは大きい。

サイクリング部入部4年目にして初の境地だと思う。

 

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今までで一番追い込んで登った結果、林道ダート開始地点の見晴らしには6:42着。

誰もいない曇りの朝。春を感じさせる暖かさで、静謐な森に響く鳥の鳴き声を聞くと、こういうのはいい休日の朝の使い方だなと思う。

 

そこからはシングルトラック。

昨日のDMJの下りがタイヤが跳ねる感じがして下りにくかったが、やっぱり空気圧を昨日はかなり高く設定してたのが原因だったようなので、トレイルの入り口で空気圧を好みの低さに下げる。

このトレイルは上りのチャレンジセクションが4,5か所ほどある。

いずれも、全部を一気に乗れたことはないが、いつもどれか2つくらいは乗れて、ほかは乗れない。ミラクルが起こらないと乗れないセクションもある。

ただ、乗れなくてもチャレンジすること自体にに意味があると思う。

1か所、ほぼ唯一の登板ラインが侵食で削れ、ほぼ乗れなくなってた。

 

ジープ道と合流したらあとはアップダウン。

昨今の雨でヌタ場が否応なくヌタヌタしてた。

 

伐採地を過ぎたらいよいよATGトレイルのメインの下り。

モロッコから帰ってからどうにも体が軽いと思ってるのは、肩の力が抜けたのと、前方を意識する走りが身についてきたからかライドに余裕が出てきたからだと悟った。

本当に楽しい。

 

あっという間に府道へ。

ここから2本目のトレイルへは、この舗装路をわずか100mほど下るだけで入り口に着くという神コネクト。

このAKTトレイル、入り口から少し担いでダウンした先には登りのチャレンジ坂がある。

激登り→楽勝区間→さらに長い激登りだけど、2つめの激登りで今日はダウン。2つ目は行けたことがない。

昨年12月にサイクリング部OB達と西山トレイルに行った際のスクミズさんの走りを真似て、前輪加重を意識して走ったけど、少し長い蛇行した激坂では、ほんの小さなギャップがバランスを崩すもとになるので、かなりシビアなライン取りをする必要があることを痛感。

ゴリ押しな走りでは、こういう坂がミラクル頼りになる。

でもこういう坂をチャレンジする時はだいたい、汗でアイウェアのレンズが曇ってるから、前方を意識しながら走ってても小さな小さなギャップや石ころは見落としちゃうんですよねぇ

 

その後は稜線に出て、微アップとフラットの後に全ダウン。

一か所、本道洗掘箇所のエスケープルートの出口が伐採した立木か何かで塞がれてた。

 

終盤のロッキーセクションをかっ飛ばすのも本当に楽しい。

サスがフルストロークで機能している感じ。

暴れそうなバイクをバーハンドルで制している感じ。

「俺はMTBに乗ってるぞ!」という感じを心行くまで味わえる。

 

トレイル出口には7:52着。

 

その後しばしのリエゾンもかっ飛ばし、馬掘駅前をスルーしてKRT東へ。

これは舗装路激坂で始まり、かなり序盤からの完全担ぎで400m以上の山頂に着き、そこから林道アップダウンを経て全ダウンのトレイルで下るもの。

この完全担ぎを嫌がる人は多いが、ATGとAKTの、自転車に乗って標高を稼ぐのとは対照的に大いにトレーニングになる&ごほうびの下りのトレイルが楽しすぎるので、個人的に気に入っている。

たまにはMTBを担いどかなきゃ、担ぎの筋肉が鈍るという危機感もある。

それにしても久々の担ぎは腰がしんどかった。

 

山頂直前にも登りのチャレンジ坂がある。

普段のDMJのチャレンジ坂はいずれもそんなに長くないけど、こういう長めのチャレンジ坂はテンポも重要だと思う。

あと、下りのチャレンジ坂は一回行けるようになると、あとはいつ来てもだいたいコンスタントに乗れるようになるイメージだけど、上りのチャレンジ坂は、自分のようなゴリ押しistはミラクルに頼りがちで、そういう坂をコンスタントに乗れるようにするのはかなりの鍛錬が必要だということが今日のライドで分かった。

このトレイルの下りは楽しすぎる反面、登り返しがないので体感にして一瞬で終わってしまう。

だが、個人的にはATG~AKTの標高差900m近いロングなダウンヒルの後に、一発担いでこれで〆るのが好きだ。

トレイル出口には8:56到着。

再び空気圧を高める。

 

その後R9に合流し、老ノ坂峠をダウンして桂、そして下宿へ。

本当は老ノ坂の標高はKRT東トレイルに行くことで消費するのがMTBerとしては美しい流れだけど、KRT東は根っこが多い&人がそこそこいるので飛ばせないため、あえて老ノ坂を快適な舗装路ダウンして、清々しい気持ちで桂から吉田に帰るのが自分の好きな流れである。

吉田から桂方面に来るよりも、桂方面から吉田に帰るほうが個人的には好き。

峠手前の登りでハンガーノックの初期症状になったので、下った最初のローソンで補給。ここらで疲労から結構バテてた。

帰りも本気で漕いで帰ったら、下宿に10:34に到着。だいたいこれで5時間コース。

仮眠してから午後は研究室方面へ。

寝た後も疲労感満載で、足がパンパン。

たかが3本トレイルをつないだだけで疲れて足がパンパンになるなんて、今までそんなことはなかった。

ひとえに、舗装路の登りやフラット、リエゾンも攻めて走るようになったのが原因だろう。

てか部の耐久ランなんかは250kmくらいのコースを先頭集団は常に攻めて、限界で走ってることを考えると、トレイル3本のアプローチとリエゾンおよび帰りの舗装路で攻めただけでこうなってしまう自分は、オンロード修行がまだまだまだまだ足りんなぁ。

 

いろいろと収穫の多いライドでした。