トレイルライド日記

自分で計画した行程に基づいて、全国のトレイルやダートへ遠征に行くことが好きです。

2/2 午後ライド(D茶畑迷走~OH(南行)~OTW~OH(北行)~D(B)~D(NZ寺))

平日だけどこの日は東山のトレイルを巡りに午後ライドへ。

東山のトレイルは自分の中で走りこんでいないので、3年前の夏にヒサさんに連れていってもらった記憶を頼りの行程を、今の実力で走ってみようというコンセプトである。

Dはまず、2年くらい前の朝ライドで自らリクエストして連れて行ってもらった茶畑コースへ。

だが、途中で完全に無意識に鉄塔巡視路に迷い込み、後半は階段担ぎ降ろしという一番報われない展開に。急坂につけられた九十九で、はるか下に見える九十九まで階段が見えた時は萎えますよ...。

結局川沿いまで担ぎ降ろして、あとは3年前の台風被害と思われるボロボロ、ガレガレの林道を通って、毘沙門堂近くに出た。

D(B)トレイルとの分岐までは合っていたので、全くもってどこで間違えたんだか...。

出鼻を挫かれた感じがしつつもOHトレイルへ。

山科の藤尾一帯はバイパスと生活道が入り組んでおり道に迷った。

しかも藤尾町は一番奥まった場所のみ滋賀県という意味不明な県境設定。地形的に完全に飛び地と化している。

記憶を頼りに峠道をなんとか見つけて登る。OH越はこんなに道が狭かったかなーと思ってると峠に到着。

そこから担いで登る。

登りの際にもチャレンジ坂っぽい場所があったが、距離が長く絶望的にしんどそうだった。

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山頂で小休憩の後、幅広ノリノリのトレイルを下ってからOTWへ。

このアプローチの林道は、昔の記憶ではしんどかったイメージだが、意外とあっという間に終わった。

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そこから先、OTW山頂までのトレイルは長めのアップが続くが、足つき無しで登れてホクホク。

山頂での休憩もそこそこに一気呵成に下る。

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OTWトレイルは幅広な上に誰も通らず、とても楽しい。

3年前の自分は「頑張って登った標高を一瞬で使い果たす感じで嫌だ」という印象をこのトレイルに持ち、以後近づかなかったのだが、登りが苦では無くなり価値観がシフトした結果、このトレイルがむしろとても好きになった。

一箇所ある登り返しは、狭くなる場所の根っこが嫌らしく、またウェットコンディションなこともあり何度やっても失敗。

ヒサさんが足をつかずに登り切っていて「すごいなぁ」と思った記憶があり、今の自分に出来ないのが悔しいので是非リベンジしたい。

OTWを終えてからは再度OHトレイルを、今度は逆走。

OHトレイルは北行するルートだと乗って登れる距離が長く、足つき不可避な場所は1か所しかない。トレーニング甲斐があるなぁと思いながら登ったが、ここにきて乳酸がたまり結構しんどい。

OHを終えてコンビニに寄ってからは、住宅地の奥の神社からダートヘイン。

ダート始まりに立派な透過型砂防堰堤が出来ていて驚いた。3年前来たときは神社周辺が瓦礫や倒木まみれだった記憶があり、今思えば台風の大雨で土石流チックなものが川を流下したのではないか。それを教訓に立派なスリット型堰堤が出来たということか。

京都市のこんな近くに透過型堰堤があると初めて分かったのが収穫だった。

堰堤脇には今までの林道が再整備されて敷設されていたが、キレイな路面と対照的に、はやくも倒木が何本も。

その先は以前来たときのようにガレめの林道が続いていた。

割としんどいこのダートの登りをこなしてから、倒木(林地残材)まみれの山を担ぐ。

担ぎ終えた先はD(B)トレイルの途中の尾根。

今度はD(B)トレイルを下ることにするが、担ぎ終えたところからのチャレンジ登りが、今まで一度たりとも乗って登れなかった上にウェットコンディションだったにも関わらず奇跡的に成功。

疲れていたので重心を気にせず、シッティングの状態で登ったら成功したのが意外な点だった。ただ、前輪の軌道にはかなり注意していたので、前輪のライン取りに関してはイの一番に重視すべきだと改めて認識した。

そのままD(B)トレイルを下り切り、時間に余裕があったので再度林道&担ぎでD(NZコース)の途中に合流。

無事に下り終え、空気圧を高める途中でパンク。

幸いにもスローめなパンクだったので、そのまま走り、タイヤが自重を支えきれなくなる直前に下宿に滑り込んだ。

長時間走り続けたのは久々で、帰宅直後は腰がかなり痛かった。

やはり手近なトレイルライドだけでなくロング成分も無いとなぁと思いましたとさ。

 

 

1/30 夕ライド(トモミ)

体を動かしたかったので、雪が少ないと予想したトモミへ。

トレイルはかなりスリッピー。

トモミは標高が低いが担ぎや乗車しての登りなどが散りばめられ、一通りトレーニングできるようなコースレイアウトなのが気に入っている。

かなり腕を磨いた状態なら、シクロでも楽しめそうだ。

ちなみに先週に行ったKRT東トレイルも、かなりの実力があればシクロの方が小回りが利くと思ったのは自分だけだろうか...

 

1/28 昼~夕ライド(AKT~KRT(東))、御所ランニング

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この日は朝ライドに参加しようと思ったのに寝坊。

そこで昼12時頃スタートで、朝ライドのコースをトレースすることに。

AKTはトレイルヘッドから雪がしっかり残ってて、登りや平地は漕いで進めなかった。また、倒木が結構あってストレスフルだった。

 

AKTを無事に終えてからKRT東に行く途中の林道も雪が残っており、途中から担いで上がった。

KRT(東)トレイルは実に2年ぶりくらいで、根っこや細い尾根でかなりテクニカルなイメージ。

普段は人が多いのとアプローチが絶妙に面倒なので近づかなかったが、久々に来てみるととても面白い。下りのチャレンジセクション以外にも、腕の見せ所なセクションがたくさんあって、チャレンジ意欲を掻き立てられる。

KRTトレイルも後半は乾いていて調子よく下れた。

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暗くなる前に帰宅してからは、今度は研究室のメンバーと、以前約束していた通り御所にランニングへ。

自転車部現役時代のトレーニングで1周した時は、途中からかなりしんどく、また長く感じられたが、今の自分にとってはそこまで長くは感じなかった。

自転車で心を無にして登る練習をしているためか、意外とあっという間に終わった。

 

結局この日は、1月に入ってから初めてガッツリトレイルを走ったことと、想像以上に雪に苦しめられたこともあって結構疲れた。

1/22 舗装路ライド(山中越往復)

来週も予定や天気の都合で自転車にあまり乗れなさそうだったので、天気が微妙ながらもこの日にトレーニングへ。

トレイルはどこへ行っても雪だらけか超ウェットな気しかしなかったので、洗車の手間を考えて無難な舗装路ライドをチョイス。

中越を往復するのは、3年前の3回生の時以来だろうか。

両側ともスマホでタイムを計測してみたけど、京都側はポケットでスマホが誤作動したため計測失敗。滋賀側は13分6秒。関西ヒルクライム研究室のランキングでは平均くらい。

自分としては追い込んだつもりだったけど、全然大したことなかった...

1/19 昼ライド(コジカ)

運動不足なのでコジカへ。

登りチャレンジセクションは相変わらず轍がヌタヌタで、乗って登れなかった。

この日はフルコースではなく、途中の十字路から一旦南に降りるルートに行こうとしたが、途中でK庁所有の土地にぶつかり、見つかったらアレな感じだったので撤退。

そのまま普段のルートで下った。

雪解けでウェットでスリッピーなので、あまり無理が出来ない下りだった。

最近のトレイルライドは近場ばっかだなー

1/12 舗装路ライド(市原~雲ヶ畑~持越~京見)

このブログを1年前に立ち上げて以来、初めての舗装路ライド。

昨年2-3月の春モロッコ以来、ツアー車(ルイガノLGS-CT)は街乗り以外で乗ってなかったので、クソ久々にこの自転車と共に峠へ。

今回のコースは、自分が5年前の4月、自転車部の新歓ではじめてスポーツバイクに乗った時と同じコース。

その時は凄く遠くに行った感じだったなー

序盤の25%の坂とかキチガイにしか見えなかったなー

持越東側は押して登って、最後の裏京見では超しんどくて先輩の「あとちょっと」詐欺に随分騙されたなー

とか思いを馳せながら、久々の細いタイヤ(といっても32C)のドロハンでのライドをこなしましたとさ。

5年前は半日がかりのコースだったけど、今回はドアtoドアで90分ほど。

一度も降車せず、一度も空気圧調整をしなくて済むというのが、トレイルライドに慣れすぎた自分には新鮮に思えました。

舗装路ライドも楽しいな、と思えるくらいに体力がついていたことに、多少の成長を感じましたとさ。

1/11 昼ライド(小鹿フル)

体力維持のために小鹿フルへ。

チャレンジ坂の中で最難関である第2セクションが、モトクロスか知らんが轍が入って荒れまくってた。

工事箇所は無かったので重機によるものではないっぽい。

これで一層難易度が上がってしまった...。

 

リアの空気を抜きすぎたためか、リム打ちする感じを味わいつつダウンヒルし終了。

もともと劣化していたヘッドパーツが本格的に死んだのか、ダンパーに問題のあるサスが最早限界を迎えてるのか、最近、下りで今まで以上にハンドルの振動が大きくなってきた気がする...。